2017年4月7日金曜日

段ごとの小節数の調節

「浄書」モードで小節線を選択し、「組段の形式設定」から「組段に変換」をすると、選択した小節線より前の小節が前の段に移動。




同様に「組段区切りを挿入」すると、選択した小節線以降の小節が次の段へ移動。



小節の削除

音符類が入力されている小節は選択してから「Create Bar or Barline(Shift+B)」で減らしたい小節数をマイナス値で指定する。

 拍子記号を含む小節の場合、拍子記号が削除されるので指定がない状態の記譜に戻る。
 終止線になっている小節はなぜかマイナス値では削除できない(Mac版 1.0.30)


「記譜」メニューの「フローをトリム」を選択すると、末尾にある未入力の小節がまとめて削除される。


このブログについて

Stinberg社の楽譜作成ソフト「Dorico」を使っていて、ヘルプなどを見ても分かりにくかったことを自分のメモ書き程度に記入していきます。
ショートカットキーやスクリーンショットなどはMac版のものです。

テンポの指示

記譜モードで項目を選択後Shift+「T」
文字を入力すると文字でのテンポ指示。
「長さの指示数値=数字」で数値でのテンポ指示
8分音符=5
付点も使用可能。 


音符の長さが勝手に書き換えられる


「記譜」→「記譜オプション」から「音符のグループ化」の設定


「単一の音符として記譜」を使う